SSブログ

国会議員の臨時国会召集要求を無視する安倍内閣は、憲法の三権分立原則を無視する歴史的暴挙である。 [安倍政権の不正]

(1) 民進党等の野党は、各院の4分の1以上の人数で臨時国会の召集を要求したが、安倍内閣は、憲法53条に反してこれを無視しているが、これは、日本国憲法の、三権分立の基本的大原則を無視する暴挙であって、決して許されないものである。


(2) 衆議院や参議院が内閣を監督するのは国会の場である。特に今回は、内閣の不正を追及するとして、議員は臨時国会の召集を要求したものである。


 つまり、今後、招集された臨時国会において内閣の不正について審理がなされ、その結果によっては内閣不信任案が提出され、可決されれば内閣は総辞職するか衆議院が解散されて総選挙となり、民意によって総選挙後に国民の信を得た内閣が選ばれ、国民の信を失った内閣は倒れる。


(3) ところが内閣が、国会による臨時国会の召集要求を無視したのでは国会による内閣の規制が働かず、ひいては、国民の意思が政治に反映しなくなるのである。


(4) 安倍内閣が国会議員による臨時国会召集を無視するのは憲法の三権分立構造を破壊するものである。国民は、これに対抗するには革命でもってするしかないもので、主権在民、民主主義を無視する暴挙であり、決して許されないものである。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0