参院選での民主党敗北の予想、早く首相と幹事長を変えないと、手遅れになる。 [10年参院選]
(1) FNNの参院選予想で、民主党敗北、与党の過半数割れの結果が出ているが、当然であろう。与党が勝つか負けるかではなく、負けがどの程度に収まるか、ということが争点である。
(2) どの程度の負けに収まるかは、どの段階で首相と幹事長を変えるか、にかかっているのは明らかである。
あの二人が与党の評判を下げ続けると、あとを誰が継いでも、手遅れになる。
(3) 参院選で民主党が負けても、公明党との連立でしのげばよいのだが、それでは足りず、いくつかの新党を加えなければならなくなるとことは簡単ではなくなる。
首相と幹事長の交代、早くしないと手遅れになる。
桂きん枝氏が民主党参院候補、いつまでも国民はバカにされたままではいないぞ。 [10年参院選]
(1) 民主党が4月16日、落語家の桂きん枝氏を参院比例候補者に擁立することを決めた。
(2) しかし、きん枝氏が政治的どころか、社会的なまともな発言をしているのも聞いたことがない。民主党は大阪選挙区にも岡部まり氏を擁立し、その他多くのタレント候補を擁立し、およそ、まじめに議員にふさわしい人材を発掘しているようには思えない。
(3) 結局、党内で「不正」などがあっても、執行部を批判するようなこともない、小沢小学校に入学するような人材を集めているのかと勘ぐってしまう。あるいは、深く考えないで投票する層に媚びているだけのようにも思われる。
(4) しかし、多くの国民は、このような民主党の、国民をバカにしたような態度を見抜いている。いつまでも、国民はバカにされたままではいない。民主党がこのような態度を変えない限り、近く、国民の意思は明確に示されるに違いないと考える。