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菅首相はこれ以上、日本史に汚点を残してはならない。 [菅政権]

(1) 7月5日、松本復興大臣が妄言で辞任した。菅内閣の最重要課題である震災復興の責任者が更迭されるなど、菅内閣がこれ以上存続しても何もいいことがないことがさらにはっきりした。

(2) 次の大臣も、あと何週間、在任するか判らない中で、菅内閣のもとで就任するよりも、新しい内閣のもとで、継続した仕事ができる体制を作った方がよいのは明らかである。

(3) 菅首相は最後に少しでもいい仕事をしてから辞任しようと考えているのだと思うが、最後に、ますます悪い結果を残す可能性が更に高まった、ほとんどそのことは必然のレベルに達してきた、というべきだろう。もともと、退陣を表明した内閣がもずるずると続いていること自体が異常である。

 あと何週間かしか続かないことが確実な内閣なのだから、いい仕事ができないことは明らかで、退陣表明後、何かいいことをしようと考えること自体が間違っているのである。菅内閣が日本国民のために行うべき最重要課題は、総辞職であることは明らかである。

(4) 与党の幹部からも菅首相の早期退陣を求める声が公然とあがり、もはや菅首相を支えているのは亀井静香氏くらいとなっている。

 菅首相は、自分の最後の首相としての仕事を、1分、1秒でも長く続けて有意義な毎日を過ごそうと考えているに違いないが、悪政が国民にもたらすとてつもない害悪は、取り返しがつかないということに早く思いを致すべきである。

 与党幹部からも、1分、1秒でも早く辞めてくれ、と言われる中で、菅首相はこれ以上、日本史に汚点を残してはならない。


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