参院選での民主党敗北の予想、早く首相と幹事長を変えないと、手遅れになる。 [１０年参院選]
（１） FNNの参院選予想で、民主党敗北、与党の過半数割れの結果が出ているが、当然であろう。与党が勝つか負けるかではなく、負けがどの程度に収まるか、ということが争点である。
（２） どの程度の負けに収まるかは、どの段階で首相と幹事長を変えるか、にかかっているのは明らかである。
あの二人が与党の評判を下げ続けると、あとを誰が継いでも、手遅れになる。
（３） 参院選で民主党が負けても、公明党との連立でしのげばよいのだが、それでは足りず、いくつかの新党を加えなければならなくなるとことは簡単ではなくなる。
首相と幹事長の交代、早くしないと手遅れになる。
2010-05-03 23:18
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衆議院で圧勝した民主党。民主党は右から左までそろっており、タンに数合わせそしているだけだから、政権運営はできないと言う評判が衆議院選挙前から一部の人の間では言われており、その通りになりました。
そのこと自体は仕方がないが、何もしない、やってはいけないことをやる、アメリカとの約束を守らないと言うことで、民主党をここまで破壊したあの二人を代えても衆議院で圧勝したときの人気を取り戻すことは無理でしょう。
大体からして代わりに運営できる適任者が以内でしょう。適当に代表を選んでも今の自民党みたいに不適任な人が総裁を務めるから、全く迫力がなく、敵失さえ有利に利用できない始末で、この点は民主党も同じでしょう。
by ちんちくりん (2010-05-03 23:56)
ちんちくりんさん、コメント、ありがとうございます。
民主党政権が何もできない、ということではなく、少なくとも公共工事の予算を約２割削って福祉予算に回したり、各種の無駄を見直し、自民党時代の利権を見直したのは、新政権であればこそ、だと思います。
http://www.dpj.or.jp/special/torikumi_report/
税収が約１０兆円も減るようなことがなければ、国債発行も増やさずに済んだのでしょう。
基地と「金」の問題が無くなって、イメージを一新した新首相と新幹事長のコンビで頑張れば、３年後も国民の支持を得ている可能性も大きいのではないでしょうか。
by ｋｅｎｔａｒｏ (2010-05-04 20:49)