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今、歴史の扉が開いた。国民が初めて自分の政府を選んだ。 [政権選択総選挙]

(1) 平成21年8月30日、歴史の扉が開いた。日本史上初めて、国民が自らの政府を自らの手で選んだ。

 一部の指導層に任せておけば、全体を考えて、うまくやってくれる。そのような、指導層に任せる以外に選択の方法がなかったところ、史上初めて国民は、旧来の指導層に任せるのではなく、自分たちで自分たちの政府を決める、という方法を選択した。

(2) 新しい政権は、明治以来の産業育成第一主義を、国民生活第一主義に転換する旨を表明している。

 大企業や一部の有力者の利益を重視し、その発展がまずあって、その後、全体がよくなっていく、という政治から、市民生活をまず豊かにし、そこからすべては始まる政治、経済体制に変わっていく。

(3) 新政権にとっても、国民にとっても、なにせ、初めてのことで、幾多の困難が待ちかまえているものと思われる。

 また、生活第一主義といっても、できないものはできない、また、4年後には消費税増税が不可避になる、といったことも、これから明らかになってくるものと思われる。

(4) しかし、それは国民自身が選んだ道である。今、国民は自ら歴史の扉を開いた。自らの意思と責任のもと、国民みんなで、真に豊かで公正な、民主主義社会を創っていこう。


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