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小沢氏は、首相になりたいなら、健康状態を国民に開示する義務がある。 [10年民主党代表選]

(1) 9月1日、民主党の代表選が告示され、菅総理と小沢元幹事長の一騎打ちが決まったが、小沢氏が代表選に勝って首相になりたいと言うのだが、小沢氏の健康状態は大丈夫なのだろうか。

(2) 小沢氏については、「十数年前に心臓疾患で入院後、食事後すぐに仕事にかからないように医者から忠告を受け、守り続けている。」と報道されているとのことである。

http://www.tokyo-jimin.jp/kobo/goikenban/goikenban25.html

(3) 首相の健康状態は、プライバシーではあるけれども、国民の正当な知る権利の対象である。代表選挙までに、連日、午後、国会に出るだけの体力があるのか、明らかにする義務があるというべきである。

(4) 安倍首相が辞める時、病状について全く明らかにしなかった。安倍氏はそのことについて後日、政治家の病状は明らかにすべきではないと考えたからだ、と釈明したが、封建時代の、「君子たるもの民には健康状態を隠すべし」とでもいう、世襲首相一家の論理である。国民は、病気の政治家を排除する権利がある。政治家の健康状態を知る権利があり、これは極めて重要なものである。

(5) 小沢氏には政治とカネの問題で、少なくとも「タンス預金」について明らかにすべきことは、すでに指摘しているとおりである。小沢氏には2つの疑惑がある、というべきである。

http://kentaro-0013.blog.so-net.ne.jp/2010-09-01-1


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