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大相撲八百長問題、NHKや新聞の相撲記者、前から知っていたのに、今になって無責任な記事を書くな。 [社会]

(1) 大相撲の八百長が社会問題化し、世間を揺るがせている。3月場所と、年内の地方巡業の中止が決まり、5月場所以降の開催も危ぶまれるなど、大相撲はまさに存亡の危機に立たされている。

(2) しかし、2月6日のテレビ朝日系、サンデーフロントラインでの玉木正之氏の発言や、石原東京都知事の発言からも、大相撲を近くで取材するNHKの記者や新聞記者らにとっては、大相撲で八百長があるのは半ば常識で、みな、見て見ぬふりをしていたようである。

(3) 記者らは、これまで大相撲の「八百長」を、知っていながら何の追及もせず、敢えて言えば国民を相撲界と一緒に騙してきた。また、相撲協会が週刊現代の「八百長記事」を事実無根だとして訴えた際にも、それが相撲協会による「不当訴訟」だと知りながら、記者らは知らぬふりを続けたことになる。

(4) 記者らの責任としては、初めて知った多くの国民と一緒になって、相撲協会を非難、糾弾し続けるのではなく、前から大相撲の八百長は自分たちには常識だった、それも含めて相撲文化だったということを国民に説明し、相撲協会が今後は改める、ということなら、八百長に関与した力士等も出場停止2場所くらいで許してやって、大相撲の再出発を応援しよう、などと、意見を言うべきだと考える。


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