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枝野新官房長官の説明力、発信力には期待しよう。 [菅政権]

(1) 1月14日、菅改造内閣がスタートしたが、与謝野経財相については野党をはじめ世間も非難囂々である。また、菅総理の演説には言い間違えが多く、中身とともに、ほとんど説得力もない。

(2) その中で、枝野新官房長官の説明力、発信力には期待できるように思う。14日の就任会見を見たが、枝野新長官は多くの複雑な質問に対して、笑顔を交えつつ、言い淀むこともほとんどなく、論理的かつ的確に答えていた。また、「中国とは戦略的互恵関係を持ち得ない」との過去の発言を問題にされた苦しい質問には、うまく誤魔化していた。

(3) 仙谷前長官は傲岸不遜で、国会では野党議員を、記者会見では記者を、いつも小バカにしている態度が見苦しかった。特に、質問、指摘の方が説得力がある場合は、穏やかに誤魔化すべところ、言葉が激しいだけに、誤魔化しにならない言い訳をする姿は、テレビ映りも悪く、見苦しいというしかなかったことも多々あった。

(4) 枝野新官房長官には、国民に対して、判りやすい、説得力のある発信を続け、国家的課題に国民の支持を得て、懸案を解決していってもらいたい。

 そして、官房機密費の使途も、ぜひ、明らかにしていってもらいたい。


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